寒中見舞い-デザイン選びのポイントとおすすめテンプレート

2019年01月07日

寒中見舞い-デザイン選びのポイントとおすすめテンプレート
寒中見舞いは本来、暑中見舞いと同じように季節の挨拶状として送るものでした。しかし最近では、年賀状や喪中はがきを出せなかった場合の代わりとしても使用されています。
用途の範囲が広いだけに、デザインも多種多様。そのため、いざ寒中見舞いを用意しようとしたときに、どんな色味や柄にしたらいいか迷う人も多いでしょう。
そこで今回は、基本的なマナーや注意点を押さえ、寒中見舞いによく使われる絵柄の意味をふまえながら、デザインの選び方のポイントをご説明します。
また、簡単に寒中見舞いが作成できる無料テンプレートもご紹介していますので、ぜひご利用ください。また、手間なく準備したい方には印刷注文サービスもございます。こちらもどうぞご利用ください。

寒中見舞いの役割と出す時期

様々な使い方ができる寒中見舞いですが、本来は冬の寒さが厳しい時季に相手を気遣ったり、自分の近況を伝えたりする目的でやり取りされていました。しかし近頃では、自分や相手が喪中で年賀状を出せなかったときの代用や、相手が喪中と知らず年賀状を出してしまった場合の詫び状として利用されるケースが増えています。
年賀状は松の内(元旦から1月7日くらいまで)までに届けるものですが、寒中見舞いは松の内が過ぎた1月8日から立春を迎える2月4日頃までに送るのがマナーです。立春を過ぎると、さすがに「寒中」とは言えないので、残暑見舞いと同じような位置付けの「余寒見舞い」を出すことになります。

寒中見舞いの用途

寒中見舞いは「季節の挨拶」という本来の目的以外に、以下のような使い方ができます。
・年賀状を出しそびれた場合の年始の挨拶
・喪中の方への年始の挨拶
・喪中の方へ年賀状を出してしまったことに対するお詫び
・喪中を知らせなかった相手から年賀状が届いた場合のお詫びとお礼

寒中見舞いのデザインモチーフが持つ意味

寒中見舞いのデザインモチーフとして使われるのは、基本的に、早春に咲く花や雪など季節の風物詩。中でも人気のあるモチーフとして、以下のものが挙げられます。どんなデザインにしようか迷ったら、ぜひ参考にしてください。
また、合わせて寒中見舞いテンプレートもご紹介します。

※テンプレートのタイトルまたは画像をクリックするとテンプレートが編集できるページが開きます。ご利用方法に応じて「注文して印刷」/「自分で印刷」/「ダウンロード」が選択できます。テンプレートBANKの無料会員アカウントで利用できますので、ログインしてから編集またはダウンロードしてください。

椿

椿は古来より愛されてきた日本を代表する花です。春の到来を予感させる凛とした美しさは、新春にふさわしい雅やかな雰囲気があります。

●寒中見舞いテンプレート「白椿と雪の結晶」
寒中見舞い-白椿と雪の結晶

牡丹

華やかな牡丹の花は、古くは中国の唐の時代に百花の長として大変好まれていました。「幸福」「富貴」「高貴」などの意味を持ち、その美しさと存在感から多くの絵画や文学のモチーフとして扱われてきました。

●寒中見舞いテンプレート「薄紅色の牡丹」
寒中見舞い-薄紅色の牡丹

極寒に耐えて花を咲かせて春を伝える姿は、気高さや長寿を象徴するものとして人気があります。可憐な梅の花と鶯色のメジロを組み合わせた絵もよく見られます。

●寒中見舞いテンプレート「傘としだれ梅」
寒中見舞い-傘としだれ梅

ふきのとう

早春に、雪の中から顔を出すふきのとう。春の訪れが近いことを知らせ、明るい気持ちにさせてくれる蕗の若芽も、寒中見舞いにしばしば使われます。
なお、下記テンプレートに書かれている「款冬華」とは七十二候のひとつで、二十四節気では大寒の初め(1月20日~1月24日頃)にあたります。

●寒中見舞いテンプレート「款冬華(ふきのはなさく)」
寒中見舞い-款冬華(ふきのはなさく)

雪だるま

どこかユーモラスな雪だるまの姿は、見るものを温かい気持ちにさせます。江戸時代には、だるまと同じく縁起物だったという説が残っています。

●寒中見舞いテンプレート「雪だるま3体」
寒中見舞い-雪だるま3体

雪うさぎ

昔から冬の風物詩として親しまれてきた雪うさぎ。その可愛らしい姿を眺めていると、自然と心が和みます。うさぎは軽快に駆け上がることから、運気を上げるとも言われています。

●寒中見舞いテンプレート「白ウサギ、雪の中」
寒中見舞い-白ウサギ、雪の中

シーン別、デザインの選び方

年賀状を出しそびれた場合や喪中など、寒中見舞いを送るシチュエーションは様々です。
それぞれ、どのようなデザインを選べばよいのでしょうか。

年賀状を出しそびれた場合/出さなかった方からいただいた場合

季節にふさわしい花や雪うさぎ、雪だるま、六花(雪の結晶)などのデザインに、新年の挨拶が遅れたことに対するお詫びのメッセージを一言添えましょう。色味や柄のチョイスに特に決まりはありませんが、年賀状の代用だからといって、赤や金色などのおめでたいイメージが強いものや、初日の出や門松などのお正月の縁起物イラストを使うのは「時季はずれ」になってしまうので避けてください。

※寒中見舞いデザインをクリックすると、それぞれのテンプレートページが開きます。


   

自分が喪中/相手が喪中の場合

喪中で年賀状が送れなかった場合、はがきのデザインは派手すぎない落ち着いたものを選びましょう。お正月を連想するようなおめでたいモチーフは避けて、春の訪れを感じさせる花や風景のイラストを添えるのが無難です。
その他、たとえば、「あなたの心に寄り添います」という意味を込めて、2羽の鳥を描いたものや、「難を転じる」南天をモチーフにしたデザインなどはいかがでしょうか。

※寒中見舞いデザインをクリックすると、それぞれのテンプレートページが開きます。


   

喪中の相手に写真入りデザインは可?それとも不可?

喪中の寒中見舞いに、写真を使ってもいいのでしょうか。
結論から言うと、喪中に写真入りのデザインを使用してはいけないという決まりは特にありません。しかし、写真の選び方次第では相手を傷つけてしまう可能性があるので、受け取る人が置かれている状況を考慮することが大切です。
たとえば、家族を亡くしたばかりの人に対して、幸せな家族写真や華やかな結婚式の写真を送るのはふさわしくありません。寒中見舞いは近況報告を兼ねるものですが、報告を急がないものであれば、喪が明けた頃か翌年の年賀状で知らせるのが無難です。どうしてもすぐに報告しておきたいのなら、シンプルな文面のみにして、写真を入れるのは控えたほうがいいでしょう。

知っておきたい寒中見舞いのNGルール

寒中見舞いのルールを知らない人は意外と多いものです。ここでは知っておきたい寒中見舞いの基本的なマナーについてお伝えします。

●寒中見舞いに年賀はがきを使う
年賀状代わりに使えるからと、寒中見舞いに年賀はがきを使用するのは失礼にあたります。年賀はがきが余って困っているのであれば、郵便局の窓口で「書き損じはがき」として、手数料を払って官製はがきや切手に交換してもらいましょう。
寒中見舞いには、年賀状や「かもめ〜る」のような専用のはがきはありませんが、喪中の方に送る場合は自分が喪中の場合、郵便局で取り扱いのある胡蝶蘭をデザインした通常はがきを利用する人が多いようです。

●干支や正月縁起物などのイラストを入れない
寒中見舞いはあくまで季節の挨拶状であって、新年を祝う年賀状ではないことを心得ておきましょう。年賀状に使用される干支のデザインや、正月を連想させる富士山や七福神、打ち出の小槌などの縁起物は、寒中見舞いにはふさわしくありません。

さらに詳しい内容は「寒中見舞いの時期-いつから・いつまで- マナーと書き方を解説」に掲載しています。

便利な寒中見舞いテンプレート

年賀状プリント決定版』では、いずれの用途にも使える寒中見舞いデザインと、相手/自分が喪中の場合、年賀状を出すのが遅れた場合、それぞれの文例をご用意しています。
使い方はとても簡単で、寒中見舞いテンプレートの中から好みのデザインを選び、Webアプリまたはワードでテキストを編集するだけ。
テンプレートには、「年賀状を送るのが遅れた」/「自分が喪中のとき」/「喪中の相手に送りたい」という3種類の選択肢がありますので、用途に合ったものをお選びください。Webアプリで編集する場合は「あいさつ文挿入」ボタンから、状況に合った文例を選ぶだけで自動的に文章が挿入されます。ワードテンプレートの場合は、選択した用途に対応した挨拶文があらかじめ入っています。必要に応じて文面を編集し、あとは差出人住所や氏名を入力して印刷してください。
なお、編集したデータはご自分で印刷することもできますし、印刷注文も承っています。手間なく寒中見舞いを作成したい場合には印刷注文がおすすめです。

寒中見舞いテンプレート一覧

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