方眼5ミリ
方眼5ミリのWordテンプレートです。横35マス×縦48マスの方眼紙です。用紙の上部にはメモ書きができるスペースがあります。
最終更新日:2023年12月04日
皆さんは、仕事と時間、どうやって割り当てていますか?
・Aの仕事は2時間
・Bの仕事は2日
・Cの仕事はたぶん半日・・・。
こういうイメージで仕事を片付けようとすると、なかなか思うように進みません。それは、2時間の空きがなければAという仕事に着手しませんし、Cの仕事は半日空かないと手をつけないことになります。すると、「今日はもう時間がないから、Cの仕事は明日にしよう・・・」となります。本当は1時間ほどまだ時間があったとしても・・・です。
仕事に時間を割り当てているのですね。
ここで発想を逆転してみましょう。時間に仕事を割り当てるのです。
・15分で出来る仕事は DとE
・1時間で出来る仕事は FとG
・3時間かかる仕事は・・・? HとJ
という具合です。
そして、ここからがミソです。この1時間を「15分×4マス」、3時間を「15分×12マス」として考えます。
つまり、15分単位で仕事を割りつけるのです。
15分(1マス)あれば、これとあれができる。45分(3マス)あれば、あの仕事のここまではできる・・・。自分が15分で何をどこまでできるか?をイメージして知っておきましょう。
すると、今度は5分という時間がとても貴重に感じられます。15分仕事の1/3ができる時間が5分。そして、5分の雑談や5分の電話の会話がすごくもったいなく感じるようになればシメタものです。
あれこれたまっていた仕事や作業を「15分1コマ」としてどれだけやれるか?に挑戦してみると、どんどん集中力が増していきます。そして、たまっていた一つ一つの作業がどんどん終わっていくのを目の当たりにすると、「よし!これもできた!」「あ、こっちも終わったよ!」となって、どんどんやる気が上がっていきます。
そのうち、「この仕事は15分×4マスでできると思っていたら3マス(45分)でできた!」となれば、仕事もどんどんスピードアップするし、なんなら余った15分間をコーヒータイムにする・・・なんていうご褒美作戦もよいかもしれません。
そうやって「15分で何をどこまでできるのか?」を、自分でゲーム化するのも面白いですよ!
方眼5ミリのWordテンプレートです。横35マス×縦48マスの方眼紙です。用紙の上部にはメモ書きができるスペースがあります。