デザイン名刺は商談を成功させる魔法のツール？

名刺は最初にお会いするときに交換するもの。だけど…

名刺は、取引先に伺い、最初にお会いした時に交換するものです。訪れるたびにお渡しするものではありません。
ですが、2回目、3回目と回を重ねて訪問できれば良いのですが、２か月先、３か月先になることは当たり前、１年後、２年後になることだって少なくありません。
名刺を渡される側にしても、商談の時、会社名は分かっていても「この人は誰だったかな～」と目の前の担当者の名前を一所懸命に思い出したり、間違ってはいけないので抽象的な言葉を使って取り繕い、「では後でメールをするから」と約束して、必死に名刺を探すこともよくあります。
もともと名刺は「訪問した証拠」を残すものですから、毎回お渡しできればよいのですが、今ではそのような習慣は残っていません。

訪問するたびに名刺をお渡しする方法

それならばと、自分の名前をしっかり覚えていただくために、自身の顔写真を入れた名刺や、会社の新商品を紹介する名刺、サイズの変わった名刺を作るなど印象付けを強くする方法を取ることもあります。

もうひとつの提案は、「季節のデザインを取り入れた独自の名刺を作り、それを訪問の都度手渡すこと」。
商談の最初に名前を確認していただくとともに、話題を作ることができます。
とはいえ、公式な会社の名刺がある場合、デザイン名刺は使いにくいかもしれません。
最初にお会いする場合は公式名刺を渡し、2回目以降は、季節ごとに名刺を用意し、お伝えしたい情報とともにお渡しする。そんな方法もあるのではないでしょうか。

人事異動や昇格昇進は商談相手の会社でも常に起こっているものです。しかも、お会いする間隔が長くなってしまえば、部署も役職も変わってしまっていることは日常茶飯事です。
もし、名刺交換ができれば、商談相手の動向も確認でき一石二鳥です。
デザイン名刺は、商談を成功させる魔法の名刺---になりうるかもしれません。

季節の名刺テンプレート－桜

テンプレートBANKでは、春夏秋冬、季節の名刺テンプレート-ビジネス用、プライベート用をそれぞれご用意していますが、その中から桜柄のテンプレートをご紹介いたします。