社内文書の種類と書き方・注意点とは
最終更新日:2017年12月25日
日常の業務で使える勤怠届・出勤簿などの届け出用紙テンプレートや、「マイナンバー制度が始まったけど、どのように対応していけばいいのかわからない…」そんなお悩みを解決する簡単なマイナンバー関連のテンプレートまで、様々な社内文書テンプレートをご用意しています。利用シーンに合わせてお使いください。
社内文書とは?書き方は?
「社内文書」とは、各部署間・支店間など、社内の指示・連絡・報告など様々なシーンで交わす文書のことです。
社外文書のように形式ばった表現が必要ない代わりに、簡潔な表現を用いてより迅速かつ正確に伝えることが大切です。
また、必要な項目を網羅した書式を決めておくと、情報に漏れがなく、受け取った側も読みやすいという利点があります。
テンプレートBANKの雛形を使用される場合は、自社の状況に合わせて項目の過不足をチェックし、必要であればカスタマイズしてからご利用いただくことをおすすめします。
社内文書の種類
1.命令・指示関連
社内規定等の情報を伝達する「通達」、部署移動や昇進を指示する「辞令」などがこれにあたります。組織の上位から下位へ交わす社内文書です。
2.報告・届け出関連
出張や調査内容を報告する「報告書」、有給休暇や遅刻・早退を届け出る「届出書」などがこれにあたります。こちらは1と逆で、組織の下位から上位へ交わす社内文書です。
3.連絡関連
社内の会議のお知らせ等を連絡する「通知書」、部署内の回覧を目的とした「回覧文書」などがこれにあたります。社内の連絡内容は軽く流されがちですが、組織を運営していくうえで非常に大事な社内文書です。
4.記録関連
取締役会・社内会議等の「議事録」、帳票類がこれにあたります。組織をよりよくしていくためには、きちんと記録を取り、改善点を見出していくことが大切です。
当サイトでは、主に2~4に該当する社内文書のテンプレートをたくさんご用意しています。
マイナンバー関連も安心!
2017年1月から、ついに本格運用が始まったマイナンバー。日本国内で住民票を持っているならば、国籍・年齢・性別・健康状態などに関係なく、必ず一人一人に12桁の番号が決められます。このマイナンバーは、様々な便利なサービスを利用できる反面、他人に知られると非常に問題となってしまう番号でもあります。よって、企業でマイナンバーを扱う際には、細心の注意が必要です。
当サイトでは、従業員にマイナンバーを提出してもらうための「届出書」、マイナンバーの取り扱い記録が行える「取得記録簿」など、様々なマイナンバー関連のテンプレートをご用意しています。正しく利用して、安心・安全なマイナンバーの取り扱いを心がけましょう!
マイナンバー取得記録簿
従業員や取引先よりマイナンバーが記載された書類を預かった際に、取得日、本人確認の手段などを記録するのにご利用ください。