顛末書・始末書の無料テンプレート

最終更新日:2024年02月22日

顛末書・始末書テンプレート
業務上のミスやトラブルが発生した際に、顛末書や始末書を書かなければならないことがあります。
そのような場合に使える、顛末書・始末書や、念書・理由書・進退伺の無料テンプレートを多数ご用意しています。

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顛末書の書き方

顛末書なのか始末書なのか

「顛末書」「始末書」「理由書」などの名前は、職場によって呼び方が違うことがあります。
また、顛末書と始末書では処分のレベルが異なる、という会社も多いと思いますので、会社から求められた内容で記述するよう注意してください。
ダウンロードしたテンプレートを開くと、それぞれ既にタイトルがついていますが、ご自分が必要とする文書に合わせて適宜書き換えてご利用ください。

顛末書には何を書くか

顛末書で書くべき内容は、おおむね決まっています。
1.事故発生日時
2.事故発生場所
3.事故の内容
4.被害状況
5.原因
6.緊急対応の内容
7.今後の取り組み・再発防止策

顛末書は、その名前からして "問題が起こった顛末" を書くものではありますが、当然それだけでは発展性がありません。
今後同様の問題を起こさないために、どういう対策をするかを決め、顛末書に記載し、実行することが大切です。顛末書を書く時点で既に対策が実行に移されているなら、そのことも記載するといいでしょう。

参考記事:始末書と顛末書の違いとは?具体的な書き方や例文、テンプレートを紹介

対応と対策

対策といっても、
①今回の問題を解決するために緊急で取った対応
②今後の再発防止の取り組み
があります。

顛末書を書く段階では、おそらく①は実行済みでしょうから、実際におこなった対応を書きます。
②は、再発防止策ですから、場合によっては大がかりで、すぐに実行できる内容ではないかもしれません。
その場合でも「□□の現場に対して、○○を△△に変えていく取り組みを指示した」など何らかの対策を行ったことは最低限書くべきでしょう。

文章について

文章をどの程度書くか(簡潔に書くか、細かく書くか)などは、現場によって異なると思いますので、上司や先輩に確認してください。
社内向けの顛末書なのか、社外に出す顛末書なのかによって、記載方法も大きく異なります。特に社外に出す顛末書の場合は、必ず上司の指示を受けて書いてください。

※テンプレートに書かれている内容は、あくまで例ですので、ご自分の実際の状況に合わせて必ず書き換えてご利用ください。

なお、詫び状をお探しの方は「取引文書-詫び状」のテンプレートをご利用ください。

顛末書・始末書・念書 のテンプレート一覧へ

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どのように書けばいいか参考にしてください(内容は必要に応じて書き換えてください)。
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