事業計画書(汎用項目)テンプレートと作成のポイント
最終更新日:2024年05月09日
新たに事業を始める際に必要になる「事業計画書」。本コラムでは、「事業計画書(汎用項目)テンプレート」に沿って、事業計画書作成のポイントを、銀行から融資を受けたい場合にも活用できる視点で解説します。
【目次】
- 事業計画概要書作成のポイント
- 開業の動機・目的
- 経営者の略歴・実績
- 従業員等
- 取扱商品・サービスについて
- 事業戦略
- 取引先等
- その他のチェックポイント
- 資金計画書作成のポイント
- 設備資金
- 運転資金
- 資金の調達方法
- 購入リスト作成のポイント
- 損益計画の算出根拠
- 月次損益計画書
- 資金繰り予測表
- 資金繰り予測表全体のチェックポイント
- 経常収支
- 設備収支・財務収支
- 6W2H検討表
- まとめ
事業計画概要書作成のポイント
まず、事業計画概要書の内容は「開業の動機・目的」「経営者の略歴・実績等」「従業員等」「借入状況(代表者)」「取扱商品・サービス」についての事業概要を説明し、続いて事業戦略として「顧客ニーズ・セールスポイント」「強み」「競合状況・市場環境」「営業戦略・集客方法」「取引先等」について内容を整理し、説明する構成となっています。
これらすべての策定項目が、事業を実現させ成功の軌道に乗せていくためには重要な事項となります。
一つでも曖昧であったり、不透明であったり、準備不足であれば、「事業が順調に進まない」「予測と大幅に違った成果しか出ない」といった、開業当初から厳しいスタートを余儀なくされてしまう可能性が高まります。
ひとつひとつしっかりと計画を練り、シミュレーションしながら作成を進めてください。
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