対応必須！？外国人観光客向けポスター

年々増加する訪日外国人観光客

近年、訪日外国人観光客の数が非常に増えているのは皆さんもご存じのはず。
では、実際どれくらい増えているのでしょうか？

2010年：約860万人
2011年：約620万人
2012年：約830万人
2013年：約1030万人　⇒祝・1000万人突破！
2014年：約1340万人
2015年：約1970万人
2016年：約2400万人　⇒なんと、2000万人突破！！

参考：日本政府観光局HP

2011年に震災の影響で一時落ち込みましたが、2012年以降は増加の一途をたどり、2016年にはついに2000万人を超えるほどになりました。

「外国人観光客が増えた」とは聞いていても、これほど急激に増えた事実に驚く方も多いはず。確かにここ数年、観光地へ行くと、日本語以外の言葉があちこちで聞こえてくるようになりましたね。

どの国から来ている人が多いのか？

さて、たくさんの外国人観光客が日本を訪れる中、どの国の人が多く来ているのでしょうか？

答えは想像がつく人もいるはず。
そう、中国・台湾・韓国などのアジア圏の方がほとんどです！

2016年の約2400万人のうち、約2000万人はアジア圏の人たちだそう。中でも、上記3か国の人たちが断トツで多いです。
同じアジア圏にあり、時差も少ない日本は、気軽に旅行に行けて人気なのかもしれませんね。

気になるところにはポスターを掲載しよう！

外国人観光客が増えて嬉しい…とはいえ、やはり文化の違いから思わぬトラブルが発生してしまうことも少なくありません。

日本の観光地には素敵な場所がたくさんありますが、当然ながら施設によっては「フラッシュ撮影禁止」「土足厳禁」など、守ってもらいたいルールが存在します。
これは、この先の長い間、日本の大切な文化財を残していくためにも、とても重要なルールです。

日本人であればアナウンスなどを行って注意を促すことも、ルール違反を見つけたときにすばやく声をかけることも簡単ですが、言葉の違いがある外国人の方とのやり取りをしり込みしてしまう人は多いはず。

そんな時は、事前に案内用のポスターを目立つところに貼って、注意を促すようにしましょう！ポスターが貼ってあれば目に入ったときに気を付けてくれますし、声をかけることが必要になったときに、ポスターを見ながらであればカタコトでも伝わる確率がグッと上がるでしょう。

当サイトでは、「日本語・中国語・韓国語・英語」の4か国語の記載があるものや、中国語のみ、韓国語のみ、英語のみでもご用意しております。
PDFでの提供になりますので、ダウンロードするだけですぐに印刷してご利用いただけます。サイズはA3ですが、プリンタで縮小設定を行えばA4用紙への出力も可能です。
ポスターを貼る場所に合わせてご利用ください！