一太郎 8･9･10･11･12 for Windows

文字を回転させたり、立体的にしたり、いろいろなデザインの文字を使用したいのですが。

一太郎の機能の一つである、JSフォントエフェクトツールを使用して、いろいろなデザイン文字をテンプレートに入れることができます。 ※JSフォントエフェクトツールに関する操作の詳細につきましては、一太郎のヘルプまたはマニュアルをご覧ください。 1. 一太郎画面上で、デザイン文字を入れたい位置をクリックしてから、[標準]ツールボックスの[オブジェクト枠作成（JSフォントエフェクトツール）]アイコンをクリックします。 2. JSフォントエフェクトツールが起動し、[テキスト入力]ダイアログボックスが表示されますので、[入力・書式]シートの[テキスト]のところに文字列を入力し、書式やフォントなどを設定して、[OK]ボタンをクリックします。 3. JSフォントエフェクトツール画面上に文字列が貼り付きますので、画面上で文字の装飾や変形を行います。 ・文字列を変形する：[標準]ツールボックスの[テンプレート]／[ユーザーテンプレート]／[任意変形]アイコンをクリックして、文字列を変形させます。 ・文字列を回転する：[標準]ツールボックスの[回転（平面）]アイコンをクリックした後、マウスを使って文字列を回転させます。回転後は、画面上で右クリックをして、メニューから[モード終了]を選択してください。 ・文字列を装飾する：[標準]ツールボックスの[文字飾り]アイコンをクリックして表示されるダイアログボックスで、パターン・グラデーション・縁取りの設定を行います。 ・文字列に影をつける：[標準]ツールボックスの[影文字]アイコンをクリックして表示されるダイアログボックスで、影の設定を行います。 4. JSフォントエフェクトツール画面上で文字列のサイズや配置、デザインを確認し、メニューバーの[ファイル]−[JSフォントエフェクトツールの終了]をクリックします。 5. 一太郎画面に戻り、作成した文字列がテンプレート上に貼り付けられます。 ※JSフォントエフェクトツール画面上での左上からの距離を基準に、JSフォントエフェクトツールオブジェクト枠の大きさと、枠内での文字列の位置が決まります。 ※JSフォントエフェクトツールオブジェクトのサイズを変更したい場合は、オブジェクトをダブルクリックし、JSフォントエフェクトツール上で文字列のフォントサイズを変更するか、一太郎画面上で、オブジェクト枠上の■にマウスポインタを合わせてドラッグしてください。 戻る