宛名印刷 Word 2001「はがき印刷ウィザード」の使い方

Word 2001	「はがき宛名印刷ウィザード」の使い方

1：「はがき宛名印刷ウィザード」を使います

	Word2001を起動します。メニューバーの[ファイル]－[プロジェクトギャラリー]を選びます。

	「プロジェクトギャラリー」画面が表示されます。画面左側の[分類]で「その他の文書」を選択すると、右側に[はがき宛名ウィザード]が表示されます。 [はがき宛名ウィザード]クリックして、[OK]ボタンを押します。

	[はがき宛名印刷ウィザード]が表示されます。一番上のタブをクリックして、はがきの種類を選びます。

	上から２番めタブをクリックします。縦書き／横書きのレイアウト、また、敬称を選びます。

	上から3番目のタブをクリックします。差出人情報を入力します。

	一番下のタブをクリックします。宛名の住所録（差込ファイル）を選びます。「アドレス帳から差し込む」または「既存の住所データファイル」を選びます。すべての設定が終えて、[完了]ボタンを押します。「アドレス帳から差し込む」を選ぶと、Officeアドレス帳のデータを差し込みます。「既存の住所データファイル」を選ぶと、Wordアドレス帳.docまたはExcelアドレス帳.xlsのデータを差し込みます。

	宛名印刷のファイルが表示されます。

2：住所録を編集します

	[はがき宛名ウィザードツールバー]の[受信者の個人情報]をクリックします

	はがき宛名印刷ウィザードで「アドレス帳から差し込む」を選んだ場合は、◇アドレス帳の編集をご覧ください。「既存の住所データファイルを編集する」を選んだ場合は、◇Word／Excelのアドレス帳の編集をご覧ください。

◇アドレス帳の編集

	[はがき宛名ウィザードツールバー]の[受信者の個人情報]をクリックすると、[アドレス帳]画面が表示されます。新しくデータを追加する場合は、メニューの[新規]をクリックします。既に入力したデータを編集する場合は、リストから編集するデータを選び、メニューの[開く]をクリックします。

	連絡先の作成]画面が表示されます。データを入力します。また、はがき宛名に印刷したい会社名や役職などその他の入力したい情報がある場合は、[詳細]ボタンを押します。

	タブページを開いて必要な情報を入力します。タブの上にあるメニューの[保存]をクリックしてデータを保存した後、画面を閉じます。

◇ Word／Excelのアドレス帳の編集

	[はがき宛名ウィザードツールバー]の[受信者の個人情報]をクリックすると、[データフォーム]画面が表示されます。新しくデータを追加する場合は、右側の[レコードの追加]ボタンを押します。他のデータを表示する場合は、下部の[次のレコード]ボタンを押します。必要な情報を編集して[OK]ボタンを押して、画面を閉じます。表示される住所データは[差し込みマネージャ]ツールバーの[データファイル]の「データ:」の右に表示されているファイルです。

3：印刷します

[差し込みマネージャ]ツールボックスの[プレビュー]の[次のレコード]ボタン次のレコードボタン

をクリックして、すべてのデータのレイアウトを確認します。
（住所録に入力したデータが表示されない場合は、[差し込んだデータの表示]ボタン差し込んだデータの表示ボタン

を押してください。）

[差し込みマネージャ]ツールボックスの[差し込み]の[プリンタに差し込み]ボタンプリンタに差し込みボタンをクリックして、印刷します

※印刷位置の調整

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※印刷位置の調整

	[はがき宛名ウィザードツールバー]の[レイアウトの調整]をクリックします。

	印刷位置の微調整画面が表示されます。印刷位置が上にＸmmずれている場合は「垂直方向」に「X」、下にＸmmずれている場合は「垂直方向」に「-X」、左にＸmmずれている場合は「水平方向」に「X」、右にＸmmずれている場合は「水平方向」に「-X」、の数値を入力して、[OK]ボタンを押すと、印刷位置が調整されます。

Word2001の「はがき宛名印刷ウィザード」の使い方を説明します。
◆ 手順 ◆	1. 「はがき宛名印刷ウィザード」を使います
	2. 住所録を編集します ◇アドレス帳の編集 ◇Word/Excel アドレス帳の編集
	3. 印刷します ※印刷位置の微調整をするには

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