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アピカ対応テンプレートの使い方
-クラリスワークス(R) 4.0 for Macintosh(R)-
2002年8月
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1. テンプレートを開く
2. 用紙設定をする
3. 文字を入力する
入力できる行数を増やすには
文字を回転させるには
文字の縦書き/横書きを変更するには
4. イラストや写真を挿入する
挿入した画像を拡大/縮小するには
挿入した画像の位置を変更するには
挿入した画像を背景として使用するには
挿入した画像を回転させるには
5. 印刷前の準備
テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について
6. 印刷する
印刷に関する注意事項について
印刷がずれた場合の位置調整について
このページについて


1.テンプレートを開く
(1) ダウンロードしたファイルが圧縮されている場合は、これを解凍します。(圧縮されていない場合は[2.用紙設定をする]へお進みください)
※StuffIt Expander5.1J以上が既にインストールされている場合は、ダウンロード後自動的に解凍が行われます。 もし、自動解凍されない場合は、手動で解凍してください。
(2) StuffIt Expanderで指定した場所に、テンプレートファイルが保存されますので、これをダブルクリックしてテンプレートを開きます。

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2.用紙設定をする
アップルメニューの[セレクタ]でプリンタを選択します。

次に、[ファイル]メニューの[用紙設定]をクリックし、使用する用紙のサイズや印刷の向きを設定します。

※使用する用紙のサイズが、プリンタの用紙サイズの選択項目にない場合は「ユーザー定義サイズ」で用紙サイズを設定してください。用紙を横向きに印刷する場合は、印刷方向を「横」にしてください。
※用紙設定を忘れると、印刷の際に用紙からずれて印刷されますので、必ず用紙サイズを設定してください。

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3.文字を入力する
文字を入れる位置にあらかじめテキストフレームが置いてある場合は、「ここに文字が入ります」などのサンプルデータを削除して、文字を入力します。

新たに文字を入れる場所を作る場合は、ツールパネルの[テキスト]ツールをクリックし、文字を入れたい位置でドラッグすると、テキストフレームができますので、その中に文字を入力してください。
※何も文字が入力されていないテキストフレームは、選択を外すとなくなってしまいます。テキストフレームがなくなってしまった場合はもう一度作り直してください。
※用紙の面付けの関係上、文字を上下逆さまにする必要がある場合は、文字を入力後、180度回転させてください。

▼4.イラストや画像を挿入する へ進む

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◆入力できる行数を増やすには
1 行数を増やしたいテキストフレームをダブルクリックし、文字を編集できる状態(テキストフレームが灰色の線で囲まれ、テキストフレーム内部にカーソルが点滅している状態)にします。
2 [編集]メニューの[すべてを選択]をクリックします。文字列がすべて選択された状態になります。
3 [書体]メニューの[サイズ]サブメニューから、現在の文字サイズよりも小さいものを選択します。
※いちばん下の[その他]を選択すると、数値入力でサイズを設定できます。(4ポイント〜255ポイントの間で設定できます)

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◆文字を回転させるには
1 ツールパネルの[グラフィック]ツールをクリックします。
2 文字列を回転させたいテキストフレームをクリックして選択します。
3 テキストフレームがロック状態(テキストフレームが灰色の■で囲まれている状態)の場合は、[配置]メニューの[ロック解除]をクリックして、ロックを解除します。
4 90度、180度、270度回転させる場合は、[配置]メニューの[回転/反転]−[90度回転]をクリックします。時計周りに90度回転しますので、必要なだけ同じ操作を繰り返してください。
任意の角度で回転させる場合は、[配置]メニューの[任意に回転]をクリックします。ポインタが「×」に変わりますので、テキストフレームの四隅のどこかにポインタを当てて動かすと、テキストフレームが回転します。回転させた後、再度[配置]メニューの[任意に回転]をクリックしてください。

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◆文字の縦書き/横書きを変更するには
1 文字の向きを変えたいテキストフレームの中をクリックします。
2 [書式]メニューの[縦書きテキスト]をクリックします。

VHSビデオの背ラベルなど、一部のラベル・用紙では、縦書きのテキストフレームが置かれている面と、横書きのテキストフレームが置かれている面とがあります。
縦書きのみ、または横書きのみでお使いになる場合は、以下の方法で不要なテキストフレームを削除し、お使いになる方のテキストフレームをコピー&ペーストしてください。

1 お使いにならない方の書式のテキストフレームをクリックして選択し、[delete]キーを押して削除します。
2 お使いになる方の書式のテキストフレームをクリックして選択し、[編集]メニューの[コピー]をクリックします。
3 コピーしたテキストフレームを貼り付けたい場所をクリックして、[編集]メニューの[ペースト]をクリックします。
4 貼り付いたテキストフレームの位置を調節します。

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4.イラストや写真を挿入する
※画像を入れる位置の目安として、灰色の網掛けで塗りつぶされた四角形のオブジェクトが置かれている場合は、これをクリックして[delete]キーで削除します。
(1) ツールパネルの[グラフィック]ツールをクリックし、[ファイル]メニューの[読み込み]をクリックします。
※クラリスワークスに付属のグラフィックを使用する場合は[ファイル]メニューの[ライブラリ]サブメニューから、ご希望のジャンルを選択し、表示されるいくつかのグラフィックからお好きなものを選んでください。
(2) ダイアログボックスで挿入する画像を選択します。
(3) クラリスワークスで直接読み込めない形式の画像(BMP、JPEGなど)はいったんクラリスワークスで直接読み込める形式に変換してから読み込みますので、[変換](または[読み込む])をクリックします。
※PICT形式の画像など直接読み込める画像は、そのまま[読み込む]をクリックしてください。画像がテンプレート上に読み込まれます。
(4) ダイアログボックスが、変換した画像の保存先を指定するものに変わりますので、画像を保存する場所を選んで、[保存]をクリックします。
(5) 変換された画像が、選んだ場所に保存されると同時に、テンプレート上にも読み込まれます。
(6) 画像の大きさを調節し、画像を置きたい位置に移動します。
◆挿入した画像を拡大/縮小するには
◆挿入した画像の位置を変更するには

▼5.印刷前の準備 へ進む

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◆挿入した画像を拡大/縮小するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 画像の四隅にある■のいずれかをドラッグして、画像の大きさを調節します。
このとき、[shift]キーを押しながら■を斜め方向にドラッグすると、画像の縦横比を保持したまま拡大/縮小できます。

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◆挿入した画像の位置を変更するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 マウスを使って画像をドラッグするか、矢印キーを使って画像の位置を調節します。

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◆挿入した画像を背景として使用するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 [配置]メニューの[最背面へ]をクリックします。画像がいちばん下に移動します。
※他のオブジェクトの下に完全に入ってしまった画像はクリックしても選択できなくなります。そのような画像に対して何か操作をしたい場合は、いったん上に乗っているオブジェクトを最背面に移動して、画像を選択できる状態にしてから行い、再度画像を最背面へ移動させてください。

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◆挿入した画像を回転させるには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 90度、180度、270度回転させる場合は、[配置]メニューの[回転/反転]−[90度回転]をクリックします。時計周りに90度回転しますので、必要なだけ同じ操作を繰り返してください。
任意の角度で回転させる場合は、[配置]メニューの[任意に回転]をクリックします。ポインタが「×」に変わりますので、画像の四隅のどこかにポインタを当てて動かすと、画像が回転します。回転させた後、再度[配置]メニューの[任意に回転]をクリックしてください。

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5.印刷前の準備
(1) 注意書きの書かれた黄緑色で塗りつぶされたオブジェクトがある場合は、これをクリックして選択し、[delete]キーを押して削除します。
(2) 用紙のミシン目、ラベル枠などを表示した、赤色の線がある場合は、これを透明にします。
1. 赤色の線のどこかをクリックします。
2. [配置]メニューの[ロック解除]をクリックします。
3. ツールパネルの[ペン]パレットの[ペンパターン]パレットで、ペンの塗りパターンを透明(いちばん左上のもの)にします。
初期状態では、用紙のミシン目、ラベル枠などを赤色の線で表示しています。そのまま印刷すると、赤色の線が一緒に印刷されてしまいますのでご注意ください。

▼6.印刷する へ進む

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◆テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について

 

お手持ちのプリンタの種類によって、用紙の印刷可能領域が異なりますので、テスト印刷の時に、入力データが印刷可能領域に入っているか、ご確認ください。

※特に用紙下部ではぎりぎりまで文字や画像を配置すると印刷可能領域からはみでて、印刷が切れることがありますので、ご注意ください。
デザイン枠やイラストなどが最初から印刷されている(プレ印刷)用紙のテンプレートでは、文字入力用に置かれているテキストフレームはプレ印刷部を考慮して配置されています。あらかじめ置かれているテキストフレーム以外の部分にデータを入力する場合は、用紙のプレ印刷部に入力したデータが重なって印刷されないよう、レイアウトにご注意ください。

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6.印刷する
印刷します。
※お手持ちのプリンタによって印刷の位置合わせが必要な場合があります。印刷の前に必ず、テスト印字用紙または同じ大きさの紙に印刷し、微調整を行ってください。テスト印字用紙はコピーしておくと次回の印刷時にもお使いいただけます。
※プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。
※両面印刷が可能な用紙で裏面を印刷する場合は、表面と上下が逆にならないよう、給紙方向にご注意ください。

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◆印刷に関する注意事項について
穴あき加工のされている用紙のテンプレートでは、用紙の穴あき部分の位置にデータを入力しないでください。
穴あき部分にデータが入力されていると、印刷時にプリンタのインクやトナーがプリンタ内部に付着し、汚れや故障の原因になります。
プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。

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◆印刷がずれた場合の位置調整について
お使いのプリンタによっては、印刷の位置合わせが必要な場合があります。
必ず用紙に印刷する前にテスト印刷を行い、もしも印刷がずれてしまった場合には、以下の方法で印刷位置の調節をしてください。

1 [編集]メニューの[すべてを選択]をクリックします。テンプレート上のオブジェクトがすべて選択された状態になります。
2 [配置]メニューの[グループ化]をクリックします。
3 オブジェクトがロック状態になっている場合は、[配置]メニューの[ロック解除]をクリックし、ロックを解除します。
4 [オプション]メニューの[オブジェクト情報]をクリックします。[情報]パレットが表示されます。
5 パレットの上2つの項目を使って、位置のずれを調節します。
※いちばん上の項目がオブジェクトの用紙の左端からの距離、上から2つめの項目がオブジェクトの用紙の上からの距離を表しています。
(例1)印刷が上に2mmずれたときは、上から2つめの項目の数字を、0.2cm加えたものに書き換えます。
(例2)印刷が右に3mmずれたときは、いちばん上の項目の数字を、0.3cm引いたものに書き換えます。
※位置の調節をした後に再度文字や画像の編集をする場合は、[配置]メニューの[グループ解除]をクリックして、オブジェクトのグループ化を解除してから行ってください。

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■このページについて
このページでは、アピカ の用紙に対応した、以下のテンプレートファイルの使い方についてご説明しています。
はがき 喪中はがき APC4はがき宛名
APC4はがき喪中デザイン

※このページに出てくるクラリスワークスの用語については、クラリスワークス 4.0 for Macintoshのマニュアルか、クラリスワークス4.0 for Macintoshのヘルプをご覧ください。

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※  記載されている会社名・商品名は一般に各社の商標または 登録商標です。
各社の商標・著作権について
記載事項は改良のため予告なく変更することがありますので ご了承ください。

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