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マクセル(エイブリィマクセル)対応テンプレートの使い方
-Microsoft(R) Word 98 Macintosh(R) Edition-
2004年3月
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1. テンプレートを開く
2. テンプレートを使う前の準備
3. 用紙設定をする
4. 文字を入力する
入力できる行数を増やすには
文字の向きを変更するには
5. イラストや写真を挿入する
挿入した画像を拡大/縮小するには
挿入した画像の位置を変更するには
挿入した画像を背景として使用するには
6. 印刷前の準備
テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について
7. 印刷する
印刷に関する注意事項について
印刷がずれた場合の位置調整について
このページについて


1.テンプレートを開く
(1) ダウンロードしたファイルが圧縮されている場合は、これを解凍します。(圧縮されていない場合は[2.用紙設定をする]へお進みください)
※StuffIt Expander5.1J以上が既にインストールされている場合は、ダウンロード後自動的に解凍が行われます。 もし、自動解凍されない場合は、手動で解凍してください。
(2) StuffIt Expanderで指定した場所に、テンプレートファイルが保存されますので、これをダブルクリックしてテンプレートを開きます。

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2.テンプレートを使う前の準備
[図形描画]ツールバーが表示されていない場合は、メニューバーの[表示]−[ツールバー]−[図形描画]をクリックして、[図形描画]ツールバーを表示させます。

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3.用紙設定をする
アップルメニューの[セレクタ]でプリンタを選択します。

次に、[ファイル]メニューの[用紙設定]をクリックし、使用する用紙のサイズや印刷の向きを設定します。

※使用する用紙のサイズが、プリンタの用紙サイズの選択項目にない場合は「ユーザー定義サイズ」で用紙サイズを設定してください。用紙を横向きに印刷する場合は、印刷方向を「横」にしてください。
※用紙設定を忘れると、印刷の際に用紙からずれて印刷されますので、必ず用紙サイズを設定してください。

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4.文字を入力する
必要なデータを入力します。
挿入位置が分かりやすいようにあらかじめ文字データを入れてあるテンプレートでは、お手数ですが文字列を削除してから、印刷したい文字列を入力してください。
※新しく文字を入力する場所を作成する場合は、[図形描画]ツールバーの[テキストボックス]ボタンをクリックし、文字を入れたい位置でドラッグしてテキストボックスを作成して、文字を入力してください。
テキストボックスに線や塗りつぶしの色がついている場合は、以下の手順で消してください。
【1】 メニューバーの[書式]−[テキストボックス]をクリックします。[テキストボックスの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
【2】 [色と線]タブをクリックし、[塗りつぶし]を「塗りつぶしなし」、[線]を「線なし」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。
※テキストボックスを使わずに文字を直接入力する場合、行頭で[return]キーを押すと、枠がずれてしまうことがあります。このような場合は、[shift]キーを押しながら[return]キーを押すと、枠がずれることなく改行できます。

▼5.イラストや写真を挿入する へ進む

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◆入力できる行数を増やすには
1 行数を増やしたい部分をクリックして選択します。
※すでに入力されている文字列に対して行数を増やしたい場合は、文字列をドラッグして選択してください。
2 メニューバーの[書式]−[フォント]をクリックします。[フォント]ダイアログボックスが表示されます。
3 [フォント]タブをクリックし、[サイズ]のところで、フォントサイズを現在の設定よりも小さくして、[OK]ボタンをクリックします。
※フォントサイズを8ポイントより小さくしたい場合は、[サイズ]の下に直接数値を入力し、[return]キーを押して確定させてから、[OK]ボタンをクリックしてください。
4 メニューバーの[書式]−[段落]をクリックします。[段落]ダイアログボックスが表示されます。
5 [インデントと行間隔]タブをクリックし、[間隔]のところで、[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外し、[行間]を「1行」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。

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◆文字の向きを変更するには
1 文字の向きを変えたい部分をクリックして選択します。
2 メニューバーの[書式]−[縦書きと横書き]をクリックします。[縦書きと横書き]ダイアログボックスが表示されます。
3 [文字の向き]でご希望の文字の向きを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

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5.イラストや写真を挿入する
(1) [図形描画]ツールバーの[テキストボックス]ボタンをクリックし、画像を入れたい位置でドラッグしてテキストボックスを作成します。
※あらかじめ画像挿入用のテキストボックスが置かれているテンプレートをお使いの場合は、テキストボックスの中に入っている文字をドラッグして選択し、[delete]キーを押して削除してください。
(2) メニューバーの[書式]−[テキストボックス](または[オートシェイプ])をクリックします。[テキストボックスの書式設定]ダイアログボックス(または[オートシェイプの書式設定]ダイアログボックス)が表示されます。
(3) [色と線]タブをクリックし、[塗りつぶし]を「塗りつぶしなし」、[線]を「線なし」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。
(4) テキストボックス内をクリックして選択状態にします。
(5) メニューバーの[挿入]−[図]−[ファイルから]をクリックします。
※Wordに付属のクリップアートを使用する場合は[挿入]−[図]−[クリップアート]をクリックしてください。
(6) ダイアログボックスで目的の画像データを選択し、[挿入]ボタンをクリックします。
(7) 画像が挿入されますので、大きさや位置を調節します。
◆挿入した画像を拡大/縮小するには
◆挿入した画像の位置を変更するには

▼6.印刷前の準備 へ進む

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◆挿入した画像を拡大/縮小するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 画像枠上にある■のいずれかをドラッグして、画像の大きさを調節します。
このとき、四隅(右上、右下、左上、左下)のいずれかの■をドラッグすると、画像の縦横比を保持したまま拡大/縮小できます。

※画像枠の外側にあるテキストボックス枠が選択された状態(画像が□と網線で囲まれた状態)でドラッグすると、テキストボックスの大きさだけが変わってしまいますのでご注意ください。

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◆挿入した画像の位置を変更するには
1 画像の外側のテキストボックスをクリックし、選択状態にします。
2 テキストボックスの枠上でマウスを使って画像をドラッグするか、矢印キーを使って画像の位置を調節します。
※画像の位置を微調整する場合は、[図形描画]ツールバーの[図形の調整]−[グリッド]を選択し、[グリッド線]ダイアログボックスで「グリッド線に合わせる」のチェックを外してください。

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◆挿入した画像を背景として使用するには
1 画像の外側のテキストボックスをクリックし、選択状態にします。
2 [図形描画]ツールバーの[図形の調整]−[順序]−[テキストの背面へ移動]を選択します。
※いったん画像をテキストの背面に移動すると、画像の拡大/縮小や移動など、その画像に関する操作はできなくなることがありますので、画像の大きさや位置を決めてから、この操作を行ってください。

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6.印刷前の準備
(1) 用紙のミシン目やラベル枠などを表示した赤色の線がある場合は、線の色を消します。
1. 赤色の線をクリックして選択します。
2. メニューバーの[書式]−[オブジェクト](または[オートシェイプ])をクリックします。
3. [オブジェクトの書式設定]ダイアログボックス(または[オートシェイプの書式設定]ダイアログボックス)が表示されますので、[色と線]タブをクリックし、[線]の[色]を「線なし」にして、[OK]ボタンをクリックします。
初期状態では、用紙のミシン目、ラベル枠などを赤色の線で表示しています。そのまま印刷すると、赤色の線が一緒に印刷されてしまいますのでご注意ください。
(2) 入力した文字や画像が正しく表示されているかどうか「プリント プレビュー」で確認します。

▼7.印刷する へ進む

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◆テンプレートのレイアウトと印刷可能領域について

 

お手持ちのプリンタの種類によって、用紙の印刷可能領域が異なりますので、テスト印刷の時に、入力データが印刷可能領域に入っているか、ご確認ください。

※特に用紙下部ではぎりぎりまで文字や画像を配置すると印刷可能領域からはみでて、印刷が切れることがありますので、ご注意ください。
デザイン枠やイラストなどが最初から印刷されている(プレ印刷)用紙のテンプレートでは、文字入力用に置かれているテキストボックスはプレ印刷部を考慮して配置されています。あらかじめ置かれているテキストボックス以外の部分にデータを入力する場合は、用紙のプレ印刷部に入力したデータが重なって印刷されないよう、レイアウトにご注意ください。

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7.印刷する
印刷します。
※お手持ちのプリンタによって印刷の位置合わせが必要な場合があります。印刷の前に必ず、テスト印字用紙または同じ大きさの紙に印刷し、微調整を行ってください。テスト印字用紙はコピーしておくと次回の印刷時にもお使いいただけます。
※テンプレートの余白設定によって、印刷時に「〜余白が印刷可能 なページの範囲外に設定されています。印刷を継続しますか?」 というメッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示された場合は、そのまま「はい」を選択して、印刷を継続してください。
※プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。
※両面印刷が可能な用紙で裏面を印刷する場合は、表面と上下が逆にならないよう、給紙方向にご注意ください。

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◆印刷に関する注意事項について
穴あき加工のされている用紙のテンプレートでは、用紙の穴あき部分の位置にデータを入力しないでください。
穴あき部分にデータが入力されていると、印刷時にプリンタのインクやトナーがプリンタ内部に付着し、汚れや故障の原因になります。
プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。

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◆印刷がずれた場合の位置調整について

お使いのプリンタによっては、印刷の位置合わせが必要な場合があります。
必ず用紙に印刷する前にテスト印刷を行い、もしも印刷がずれてしまった場合には、以下の方法で印刷位置の調節をしてください。
1 メニューバーの[ファイル]−[用紙設定]をクリックします。用紙設定のためのダイアログボックスが表示されますので、[余白]ボタンをクリックします。
※いずれかのオブジェクトが選択状態になっていると、メニューを選択することができません。この場合は、テンプレートの余白部分をクリックして、オブジェクトの選択を外してからメニューを選択してください。
2 [文書のレイアウト]ダイアログボックスが表示されますので、[余白]タブをクリックし、[上]・[左]の数値を変更して、[OK]ボタンをクリックします。
(例1)印刷が上に2mmずれたときは、[上]を現状の値に2mm加えた数値に書き換えます。
(例2)印刷が左に3mmずれたときは、[左]を現状の値から3mm引いた数値に書き換えます。

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■このページについて
このページでは、マクセル(エイブリィマクセル) の用紙に対応した、以下のテンプレートファイルの使い方についてご説明しています。
名刺 ハローキティ 名刺カード
POP・カード POP・カード POP・カード
ラミネートカード ラミネートカード
写真カード フォト用紙 L判
2L判
6ツ切
パノラマ
A4
メディアラベル・レーベル メディアラベル・カード VHSビデオラベル
8ミリビデオ、ミニDVカセットラベル
MD、オーディオテープ、DAT/DDSラベル
メモリースティック、スマートメディアラベル
FD、MO、DVD、Zip、SuperDiskラベル
CDケースラベル、インデックスカード
CD-Rラベル
DVD/CDラベル
DVDラベル&カード
ハローキティ VHSビデオラベル
ファイリング・分類ラベル ファイリングラベル ファイリングラベル
宛名・表示ラベル A4サイズ (1面〜9面)
A4サイズ (10面以上)
はがきサイズ
ハローキティ 表示ラベル
ネームシール 名前・表示ラベル 名前・表示ラベル
だ円ラベル
ハローキティ 名前・表示ラベル
宛名ラベル ハローキティ 表示・宛名ラベル
写真シール フォトプリントシール フォトプリントシール
フリーラベル フリーラベル

※このページに出てくるWordの用語については、Wordのマニュアルもしくはヘルプをご覧ください。

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※  記載されている会社名・商品名は一般に各社の商標または 登録商標です。
各社の商標・著作権について
記載事項は改良のため予告なく変更することがありますので ご了承ください。

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