**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**
テンプレートの使い方
**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**--**


テンプレートをお使いになる前に
1. 文字を入力する
入力できる行数を増やすには
文字の向きを変更するには
2. イラストや写真を挿入する
挿入した画像を拡大/縮小するには
挿入した画像の位置を変更するには
挿入した画像を背景として使用するには
3. 印刷前の準備
赤色の枠を消すには
注意書きとバナーを削除するには
4. 印刷する
印刷がずれた場合の位置調整について


テンプレートをお使いになる前に
※Word 2000をお使いの方は、下記の準備は不要ですので、そのままに進んでください。
(1) メニューバーの[ツール]−[オプション]をクリックします。
※[ツール]をクリックしても[オプション]が表示されない場合は、メニューの下に表示される矢印をクリックしてください。隠れていたメニューが表示されるようになります。
(2) [オプション]ダイアログボックスが表示されますので、[全般]タブをクリックします。
(3) [全般オプション]の「オートシェイプの挿入時、自動的に新しい描画キャンパスを作成する」にチェックが入っている場合は、チェックを外して[OK]ボタンをクリックします。

▲目次に戻る

1.文字を入力する
必要なデータを入力します。
挿入位置が分かりやすいようにあらかじめ文字データを入れてあるテンプレートでは、お手数ですが文字列を削除してから、印刷したい文字列を入力してください。
※テキストボックスを使わずに文字を直接入力する場合、行頭でリターンキーを押すと、枠がずれてしまうことがあります。このような場合は、Shiftキーを押しながらリターンキーを押すと、枠がずれることなく改行できます。

▼2(イラストや画像を挿入する)へ進む

▲目次に戻る


◆入力できる行数を増やすには

入力できる行数を増やすには、以下の手順で文字のフォントサイズを小さくします。
1 行数を増やしたい部分をクリックして選択します。
※すでに入力されている文字列に対してフォントサイズを小さくしたい場合は、文字列をドラッグして選択してください。
2 メニューバーの[書式]−[フォント]をクリックします。[フォント]ダイアログボックスが表示されます。
3 [フォント]タブをクリックし、[サイズ]のところで、フォントサイズを現在の設定よりも小さくして、[OK]ボタンをクリックします。

フォントサイズを小さくしても、行間が広いままで入力できる行数が変わらない場合や、さらに行数を増やしたい場合は、以下の手順で行間を狭くします。

1 行間を狭くしたい部分をクリックして選択します。
※すでに入力されている文字列に対して行間を狭くしたい場合は、文字列をドラッグして選択してください。
2 メニューバーの[書式]−[段落]をクリックします。[段落]ダイアログボックスが表示されます。
3 [インデントと行間隔]タブをクリックし、[間隔]のところで、[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外し、[行間]を「1行」に設定して、[OK]ボタンをクリックします。

▲目次に戻る


◆文字の向きを変更するには
1 文字の向きを変えたい部分をクリックして選択します。
2 メニューバーの[書式]−[縦書きと横書き]をクリックします。[縦書きと横書き]ダイアログボックスが表示されます。
3 [文字の向き]でご希望の文字の向きを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

▲目次に戻る


2.イラストや写真を挿入する
(1) メニューバーの[挿入]−[図]−[ファイルから]をクリックします。
※Wordに付属のクリップアートを使用する場合は[挿入]−[図]−[クリップアート]をクリックしてください。
(2) [図の挿入]ダイアログボックスで目的の画像データを選択し、[挿入]ボタンをクリックします。
(3) 画像の大きさを調節し、画像を置きたい位置に移動します。
◆挿入した画像を拡大/縮小するには
◆挿入した画像の位置を変更するには

▼3(印刷前の準備)へ進む

▲目次に戻る


◆挿入した画像を拡大/縮小するには
1 画像の中心をクリックし、選択状態にします。
2 画像枠上にある■・□・○のいずれかをドラッグして、画像の大きさを調節します。
このとき、四隅(右上、右下、左上、左下)のいずれかの■・□・○をドラッグすると、画像の縦横比を保持したまま拡大/縮小できます。

▲目次に戻る


◆挿入した画像の位置を変更するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 メニューバーの[書式]−[図]をクリックします。
3 [図の書式設定]ダイアログボックスが表示されますので、[レイアウト]タブをクリックし、[折り返しの種類と配置]を「前面」にして、[OK]ボタンをクリックします。
4 マウスを使って画像をドラッグするか、矢印キーを使って画像の位置を調節してください。
※画像の位置を微調整する場合は、メニューバーの[表示]−[ツールバー]から[図形描画]ツールバーを表示させ、更に[図形の調整]−[グリッド]を選択し、[グリッド線]画面で「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」のチェックを外してください。

▲目次に戻る


◆挿入した画像を背景として使用するには
1 画像をクリックし、選択状態にします。
2 [図形描画]ツールバーの[図形の調整]−[順序]から、[テキストの背面へ移動]を選択します。

▲目次に戻る


3.印刷前の準備
(1) 用紙のミシン目やラベル枠などを表示した赤色の線がある場合は、線の色を消します。
1. 赤色の線をクリックして選択します。
2. メニューバーの[書式]−[オブジェクト]をクリックします。
3. [オブジェクトの書式設定]ダイアログボックスが表示されますので、[色と線]タブをクリックし、[線]の[色]を「線なし」にして、[OK]ボタンをクリックします。
初期状態では、用紙のミシン目、ラベル枠などを赤色の線で表示しています。そのまま印刷すると、赤色の線が一緒に印刷されてしまいますのでご注意ください。
※カード、シールの中心線を表す青色の線があるテンプレートでは、青色の線も同様の手順で消してください。
(2) テンプレート上に置かれている、注意書きの文章とテンプレートBANKのバナーを削除します。
1. [図形描画]ツールバーの[オブジェクトの選択]ボタン(白い矢印のボタン)をクリックします。
※[図形描画]ツールバーが表示されていない場合は、メニューバーの[表示]−[ツールバー]−[図形描画]をクリックして、ツールバーを表示させてください。
2. 注意書きの文章あるいはバナーをクリックして選択し、[Delete]キーを押します。
※注意書きの文章とバナーはグループ化されていますので、一度に両方を消すことができます。
※注意書きの文章やバナーを削除しなかった場合、印刷されてしまう場合がありますので、必ず削除してから印刷してください。
(3) 入力した文字や画像が正しく表示されているかどうか「印刷プレビュー」で確認します。

▲目次に戻る

4.印刷する
印刷します。
※お手持ちのプリンタによって印刷の位置合わせが必要な場合があります。印刷の前に必ず、テスト印字用紙または同じ大きさの紙に印刷し、微調整を行ってください。テスト印字用紙はコピーしておくと次回の印刷時にもお使いいただけます。
※テンプレートの余白設定によって、印刷時に「〜余白が印刷可能 なページの範囲外に設定されています。印刷を継続しますか?」 というメッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示された場合は、そのまま「はい」を選択して、印刷を継続してください。
※プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向の設定は、商品に付属している取り扱い上のご注意等でご確認ください。特殊な紙質やサイズの用紙については特にご注意ください。
※両面印刷が可能な用紙で裏面を印刷する場合は、表面と上下が逆にならないよう、給紙方向にご注意ください。

▲目次に戻る


◆印刷がずれた場合の位置調整について
お使いのプリンタによっては、印刷の位置合わせが必要な場合があります。
必ず用紙に印刷する前にテスト印刷を行い、もしも印刷がずれてしまった場合には、以下の方法で印刷位置の調節をしてください。
1 メニューバーの[ファイル]−[ページ設定]をクリックします。[ページ設定]ダイアログボックスが表示されます。
※いずれかのオブジェクトが選択状態になっていると、メニューを選択することができません。この場合は、テンプレートの余白部分をクリックして、オブジェクトの選択を外してからメニューを選択してください。
2 [余白]タブをクリックし、[上]・[左]の数値を変更して、[OK]ボタンをクリックします。
(例1)印刷が上に2mmずれたときは、[上]を現状の値に2mm加えた数値に書き換えます。
(例2)印刷が左に3mmずれたときは、[左]を現状の値から3mm引いた数値に書き換えます。

▲目次に戻る